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ビブリア古書堂の事件手帖7〜栞子さんと果てない舞台〜 [読書]



 読了

 シリーズ完結です。
 「ああ、そういう終わり方なのね」というのが率直な感想。栞子さんと大輔くんのラブストーリーだったんだ。智恵子と栞子の決着はなんか中途半端なままだし、「晩年」の話は前回で完結したのかな。
 しかも7年かけてここまできたけど、物語では2010年〜11年の一年間の話だったのもびっくりでした。
 シェークスピアの話は今年の初めに上川隆也がやった芝居で見たけど、当時の本がこんな風に作られていたんですね。本の装丁を作り替えるなんてびっくり。確かに時間が経てば傷んでくるんだからそれは合理絵的でもあったんだろうけど。
 実写&アニメ映画化決定で、小説もスピンオフを書いていくっていうからまだまだ作品としては続くんでしょうね。
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 今日のYWP、4958歩。
 久々に爆睡の休日でした。
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水鏡推理6 クロノスタシス [読書]


水鏡推理6 クロノスタシス (講談社文庫)

水鏡推理6 クロノスタシス (講談社文庫)


 読了
 今回は霞ヶ関の過労死事件。
 公務員には労働基準法は適用されませんから、残業は果てしなく続く。身につまされる話です。自分が就職するときにはこんなに過酷な労働条件だって誰も教えてくれませんでしたからね。定時に帰ろうとすると「何で帰るの」って目で見られるし、「始業時間より1時間早く来い」って管理職に言われたこともある。
 今だって始業時間の10分前からミーティングに出なくちゃいけない。休憩休息は取れないし、定時に帰れることなど滅多にない。有給休暇も取りづらい。
 過労死って外国にはほとんどないそうです。日本人の勤勉さが悪影響を及ぼしてる。もっと短い時間しか働いていない国の方が効率もよく対効果費用も安く済んでいるって話。
 書き下ろしとはいえ、タイムリーな話題を取り入れてちゃんと作品に仕上げてしまうんだからKの作者は凄いですよ。
 今回は瑞希の上司が認めてくれる人なので、自由に動き回っているのもよかったです。わからんちんの上司ばかりじゃないってこと。でも、作品ごとに総合職は変わっているから、次がどうなるかわかりませんけどね。だんだん瑞希も省内で認められてきているので、お役所も少しずつ変わっていることを願いたいです。
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 今日のYWP、6446歩。
 明日は帰りが遅いので、ブログの更新ができないかもしれません。
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水鏡推理5ニュークリアフュージョン [読書]



 読了
 不妊バクテリアと核融合炉。瑞希自身にも危機が訪れ、持ち前の推理がうまく働かなくなってしまう。
 信頼できるのは誰なのか。スーパーコンピューターのはじき出した結果に間違いはないのか。
 いつもながら、複雑に入り組んだ伏線が徐々に回収されていく。
 作者の知識の豊富さにも毎回舌を巻いています。水素を使った発電方法。地球上にある水を使うことによってエネルギーは無尽蔵にあるとされていますが、実は水から水素を取り出すためには莫大なエネルギーが必要で、それは水素から発電される電気をはるかに上回るという。500円手に入れるために1000円使うのでは何の意味もありません。
 核エネルギーの暴走は、福島の事件で嫌という程思い知らされている。にもかかわらず核融合を推し進めているのは一体誰のためなのか。最先端技術の行先など考えさせられる部分もたくさんありました。
 瑞希と両親との関係も物語が進むにつれてどうなっていくのか。これもまた伏線なんでしょうかね?
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 今日のYWP、6537歩。
 風強すぎ。春二番?
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水鏡推理4 アノマリー [読書]


水鏡推理4 アノマリー (講談社文庫)

水鏡推理4 アノマリー (講談社文庫)


 読了。
 昨年末から読み始めてやっと読み終わりました。
 女子少年院の話から人工降雨機の話になり、登山と天気予報の関連が殺人未遂にまでつながっていく。
 「探偵の探偵」シリーズは別として、人の死なない松岡ミステリー。今回は山で遭難したと見せかけての殺人未遂。結構ハラハラものでした。
 でもこの作品で作者が描きたかったことは、きっと親子の関係の部分だったんだろうな。親の背を見て子どもは育つわけで、自分がされたような子育ての仕方しか知らない。だから育児放棄された子どもが親になると、やはり育児放棄をしてしまう。統計的に言われていることです。
 自分に置き換えてみると、果たして自分の子育てはどうなんだろう?昔自分が親に言われたようなことを子どもに言って、その時自分が言い返したようなことを子どもが言っている。そんなデジャブに何度もあっています。やっぱり歴史は繰り返している。
 文科省が舞台なだけに、教育問題にも入ってきましたね。色々考えさせられます。
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 今日のYWP、1309歩。
 さあ、明日からは社会復帰。大丈夫か?
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今年の読書 [読書]

 今年読んだ本です。

明日の子どもたち
探偵の探偵1〜4
探偵の鑑定1,2
水鏡推理1,2,3
万能鑑定士Qの最終巻ムンクの<叫び>
ゴールデンスランバー
ガブリエルの猟犬

13冊。ということは月一冊ですか。少な!
有川浩、伊坂幸太郎、高千穂遙が各1冊。あとは松岡圭祐のシリーズ物。
今水鏡推理の4巻を読んでます。明日までに読み終わるかも。そしたらここに追加します。
読書の時間は基本的に電車での移動時間が多いのですが、最近は寝てしまうことも多くなかなか読書が捗りません。
来年もこんな調子でしょうかねぇ。
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 今日のYWP、5460歩。
 さあ、今年もあと1日です。
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ガブリエルの猟犬 [読書]


ガブリエルの猟犬 (クラッシャージョウ13)

ガブリエルの猟犬 (クラッシャージョウ13)


 読了

 クラッシャージョウシリーズ最新刊。小気味良いテンポでトントン読めてしまいました。
 今回の依頼は宝探し。ただその宝があるのが「猟犬」と呼ばれるAIで進化したロボット兵器が戦闘をしている惑星。連合宇宙軍でさえ完敗した兵器を相手にしながら探さなければならない。
 さらには裏組織ルーシファや龍の一族、虎の一族まで絡んでくる。
 ただ、話としては次回作のプロローグという感じ。宝探しはあっさり見つけちゃうし、猟犬も簡単に一蹴しちゃう。ルーシファの新たな幹部が途中から出てきて、クラッシャー側を助けるとともに「猟犬」を回収し、次の作戦に備えて終わってる。ダーティペアの時のドラクエポケモンの二本立てみたいな感じです。本編はこれからって感じ。
 前作から一年ちょっとで出たから、次も早いのかな?
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 今日のYWP、348歩。
 1日家の中でくすぶってました。
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ゴールデンスランバー [読書]


ゴールデンスランバー (新潮文庫)

ゴールデンスランバー (新潮文庫)


 読了。
 週の真ん中の休日。天気もあまり良くないし、お昼寝と読書で過ごしました。
 この本は、キャラメルボックスクリスマスツアーの原作。舞台を観に行く前に読んでしまおうと頑張りました。
 首相暗殺犯に仕立てられた男の逃亡劇。物語が時系列に進んでいないのがイライラした。事件が起こり、いきなり20年後に飛んだかと思うと、事件の数時間前から主人公が大学時代の時の回想やら何やらで、話があっちへ行ったりこっちへ行ったり。
 結局主人公が誰のどんな陰謀に巻き込まれたのかもわからずじまいなら、かろうじて最後に逃げ延びたものの、その後の人生も語られていない。親友や後輩、元カノ、同僚など多くの人に助けられているってのはわかるんだけど、そもそも日本と似た別世界の仙台が舞台ってことで、なんで仙台なのっていうのもあり、監視システムや犯人に仕立て上げられる恐怖はわかるものの、なんかスッキリとしないストーリーでした。
 映画になったやつは見ていないので、舞台化されてどうなるのか、もう少しわかりやすくなっていることを期待します。
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 今日のYWP、825歩。
 キャラメルボックスの春の公演、「鍵泥棒のメソッド」って情報が公開日よりも早くぴあからのメールで届きました。
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万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの叫び [読書]



 読了
 探偵鑑定から続く万能鑑定士Qの最終巻。莉子の最後の事件です。
 本題のムンクの叫びが登場するまでに色々あって、コピアや華蓮、玲奈、瑞樹、絢奈と豪華キャストが登場。謎解きもそうだけど、この作品は莉子と悠斗の結末も出てくるわけで本当にこれが最後のエピソードになるわけです。
 ちゃんと瑞樹に「引き継いでもらうもの」を託しているから、作者にしても延々と続く作品群の中で万能鑑定士には区切りをつけたのかな。20冊にも及ぶシリーズは長すぎたのかもしれません。
 力士シールハイパーインフレから始まって、ここにたどり着くまでにどれほどの事件とか関わってきたのか。日本のみならず中国フランスまでも舞台にして。
 なんだかんだ言ってもハッピーエンドで悠斗も探偵業を営んでいるわけだし、波照間に帰ると思っていたのがそうじゃなかったところが予想ハズレだったかな。
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 今日のYWP、7094歩。
 秋の夜長に読書タイムは、睡眠不足になってしまう。
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水鏡推理3 パレイドリア・フェイス [読書]


水鏡推理3 パレイドリア・フェイス (講談社文庫)

水鏡推理3 パレイドリア・フェイス (講談社文庫)


 読了
 水鏡シリーズ3作目。時系列でいうと、探偵鑑定2の後ですね。
 今回の事件は地磁気と人面塚。
 地質学の難しい用語も飛び交って、話についていくのがやっとなんだけど、山間の小さな村に起こった事件にたくさんの伏線が織り込まれ、解決した問題が実は違うものを隠していたりと読み進めながら何度も前の方を見返してしまう。
 結果ありきの上層部に翻弄される官僚と事務官。このシリーズは、瑞希によって変わっていく官僚が毎回増えていく。このまま進めば、官僚も変わっていくんじゃないかと希望をもたせていますよね。
 事なかれ主義と保身。それが真実を隠し、不正を生み出す。その根本に挑んでいるのが水鏡瑞希なんじゃないかと思わされます。
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 今日のYWP、6758歩。
 相変わらず爺さんとは噛み合っているようで噛み合わない会話が続きます。
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水鏡推理2 [読書]


水鏡推理2 インパクトファクター (講談社文庫)

水鏡推理2 インパクトファクター (講談社文庫)


 読了。
 前作は短編集という感じでしたが、今作は長編です。
 しかも、主人公以外の出演者が総とっかえ。あのチームで続くとばかり思っていたら、事務官は瑞樹一人しかいない。
 さらに事件の内容が、実際にあったあの事件にそっくりという。まあ、そこは小説ですからいかようにもなるのですが、サブタイトルの「インパクトファクター」って言葉、初めて知りました。
 権威とか格付けとか勝手に誰かがつけているものがあり難くなっちゃうんですからね。なんでレストランがタイヤ屋さんの格付けに一喜一憂するのかよくわからない。
 話が逸れました。今回の容疑者(?)が瑞樹の幼馴染というのも思考にフィルターをかけてますよね。犯人らしい人は犯人じゃないというミステリーの王道を行っています。
 これ、また次回作は登場人物総とっかえですか?まあ、大臣もちょくちょく変わるからなぁ。
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 今日のYWP、316歩。
 愚妻にシュレッダーを貸したら壊されました。いとどに何枚突っ込んだんだよ。業務用じゃないんだから、一度に1枚、5枚処理したら熱が冷めるまで使えないって書いてあるのに。
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